TEL 06-6747-2833

認定補聴器専門店・認定補聴器技能者とは

協会が認定した専門店。

このページは、次の公式のページをもとに、当店が分かりやすく説明したものです。2026年11月3日時点の情報です。くわしい条件や最新の情報は、公式のページでご確認ください。

ひとことで言うと

  • 認定補聴器専門店は、(公財)テクノエイド協会が、基準に適合していると認定した店です。認定は店ごとで、5年ごとに更新の審査があります。
  • 認定補聴器技能者は、(公財)テクノエイド協会が認定する資格です。協会の養成課程を修了し、認定試験に合格して、登録された人です。
  • 補聴器相談医は、耳鼻咽喉科の医師です。補聴器を買う前に、まず耳鼻咽喉科の診察を受けるよう、国民生活センターが呼びかけています。

認定でわかること・わからないこと

(公財)テクノエイド協会は、基準に適合した補聴器販売店を認定して、登録簿に登録します。主な基準は、次の5つです。

  • 人: 認定補聴器技能者が、常勤していること。
  • 設備: 相談・測定・調整に適した施設と、測定の設備があること。
  • 記録: 購入者ごとに、販売した機種や調整の記録を、日付つきで作ること。
  • 医師との連携: 補聴器相談医など、耳鼻咽喉科の医師と連携して事業を行うこと(原則)。
  • 販売方法: 対面での販売が基本で、誇大な広告や通信販売などは認められないこと。

認定は、基準に適合していることの認定で、補聴器の効果を約束するものではありません。

店・人・医師の3つの違い

補聴器の相談には、店・人・医師の、3つの役が出てきます。

  • 認定補聴器専門店(店): 相談・測定・調整・使い方の指導・アフターケアができる体制を持つ販売店です。
  • 認定補聴器技能者(店で働く人): 聞こえの状況を聞き、機種を選び、測定して調整し、使い方を指導し、記録を残します。
  • 補聴器相談医(耳鼻咽喉科の医師): 診察や聴力の検査を行い、補聴器が必要かを判断し、販売店を紹介し、経過をみます。
3つの違いを比べる表と、技能者になるまで認定する所・決まり・なる条件・期間・見つける所・目印など 8 項目

認定補聴器専門店・認定補聴器技能者・補聴器相談医の違い

項目認定補聴器専門店認定補聴器技能者補聴器相談医
認定・委嘱する所(公財)テクノエイド協会(公財)テクノエイド協会日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会(理事長が委嘱)
決まり認定補聴器専門店認定要綱・業務運営基準認定補聴器技能者養成要綱補聴器キーパーソンおよび補聴器相談医規則
なる条件技能者の常勤・設備・記録・医師との連携(原則)などの基準に適合していること4年の養成課程を修了し、認定試験に合格すること(受験に、補聴器相談医などの指導承諾書が要ります)学会の耳鼻咽喉科専門医で、決められた講習を受けた医師
単位店舗ごと個人個人
期間5年(更新の審査があります)5年(更新には、協会の講習が要ります)更新制
見つける所(公財)テクノエイド協会のホームページで同じく、協会のホームページで。技能者の検索には、同意した方だけが載ります学会の名簿・リスト
目印店内の認定証書とプレートなど技能者のカード医療機関(電話で、相談医かどうか確認できます)
注意認定補聴器技能者がいる店でも、認定補聴器専門店とは限りません名前の公開には、本人の同意が必要です名簿には、公開に同意した医師だけが載ります。相談医でない耳鼻咽喉科の医師もいます

認定補聴器技能者になるまで(4 年)

認定補聴器技能者は、対面販売を原則とします。

  1. 手順

    1年目 第Ⅰ期

    eラーニングと集合講習、修了試験

  2. 手順

    2年目 第Ⅱ期

    集合講習、修了試験

  3. 手順

    3年目 第Ⅲ期

    実技実習

  4. 手順

    4年目 第Ⅳ期

    集合講習、認定試験(受験には、補聴器相談医などの指導承諾書が要ります)

  5. 合格のあと

    登録されると、認定証書と技能者カードが渡されます。

  6. 5年ごと

    更新(協会の講習が要ります)

補聴器を手に入れるまでの流れ

下の図は、おすすめの順番です。法律で決まっているわけではありません。

  1. 手順

    聞こえにくさが気になる

    「聞こえにくい」と感じたら、ご家族と一緒に、まず耳鼻咽喉科へ行きます。

  2. 手順

    耳鼻咽喉科で、診てもらう

    診察や聴力の検査のあと、補聴器が必要かどうかを判断します。

    必要なら、紹介状(補聴器適合に関する診療情報提供書)を書いて、販売店を紹介することがあります。

    補聴器相談医は、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の名簿で探せます。名簿へのリンクは、いちばん下の「出典と確認日」にあります。

  3. 手順

    認定補聴器専門店で、相談する

    ご要望を聞き、補聴器を調整するための測定をして、機種を選びます。

    試して調整し、聞こえ方を確かめます。

    紹介状と、聞こえの不自由さや使いたい場面のメモを持って行きます。

  4. 手順

    試して、納得してから買う

    返品の条件や契約の書面は、買う前に確かめます。

    ひとりで決めず、ご家族と相談します。

    自分でお店に出向いた購入と、通信販売は、クーリング・オフ(契約後の一定期間は解約できる制度)の対象外です。

  5. 手順

    買ったあとも、続けて調整する

    使い方の説明、再調整、点検(アフターケア)をします。

    必要に応じて、耳鼻咽喉科で、聞こえ方を確かめます。

ご家族の方へ

できれば、ご家族も一緒に来店してください。

使い慣れるまでには、時間がかかります。

つけることを、強要しないでください。

話しかける前に合図をして、ゆっくり、はっきり話してください。

お店を選ぶ時に確かめたい点

次の9つは、公的な案内にある、買う前に確かめたい点です。ほかのお店と比べる表ではなく、どのお店に行く時にも確かめたい点の一覧です。

  • 1. 先に耳鼻咽喉科で診てもらうよう、すすめてくれる
  • 2. 認定補聴器専門店か、認定補聴器技能者がいる
  • 3. 技能者がいる曜日・時間を教えてくれる
  • 4. 試して、調整して、聞こえ方を確かめてから、決められる
  • 5. 買ったあとの調整・点検・修理の窓口が、はっきりしている
  • 6. その場で決めるよう、急がせない。不安をあおらない
  • 7. 返品・解約の条件を、買う前に説明してくれる
  • 8. 広告の言葉が、大げさでない
  • 9. 相談・調整の記録を、残している
9つの点の、確かめ方と理由確かめ方と、厚生労働省・国民生活センター・協会の案内での理由
確かめたい点確かめ方なぜ(公的な案内)
1. 先に耳鼻咽喉科で診てもらうよう、すすめてくれる来店や電話で「先に耳鼻咽喉科へ行った方がよいですか」と聞く。紹介状があれば持って行く厚生労働省の通知は、販売業者に、必要に応じて受診をすすめ、医師などの診察結果や指示を踏まえて販売することを求めています。国民生活センターも、買う前に専門医の診察を呼びかけています
2. 認定補聴器専門店か、認定補聴器技能者がいる協会のホームページで探す。店内の認定証書・プレートや、技能者のカードを見る(公財)テクノエイド協会が、基準に適合していると認定した店と、認定した人です
3. 技能者がいる曜日・時間を教えてくれる来店の前に、電話で聞く協会の基準では、技能者が不在の時は、不在であることと在店の日時を示す決まりです
4. 試して、調整して、聞こえ方を確かめてから、決められる試用できるか、期間、調整の回数を聞く国民生活センターは、試用して納得して買うことを呼びかけています。厚生労働省の通知は、フィッティングによる補聴効果の確認を求めています
5. 買ったあとの調整・点検・修理の窓口が、はっきりしているアフターケアの内容・費用・修理の窓口を聞く厚生労働省の通知は、販売後の調整とメンテナンスの体制を求めています。協会の基準は、調整や苦情への対応と、記録を求めています
6. その場で決めるよう、急がせない。不安をあおらない見積書や書面を持ち帰り、ご家族と相談できるか聞く国民生活センターの相談事例に、不安をあおられ、検討の時間がないまま契約した例があります
7. 返品・解約の条件を、買う前に説明してくれる書面で条件を確かめる。不安な時は、消費者ホットライン188へ自分でお店に出向いた購入と、通信販売は、クーリング・オフの対象外です。通信販売では、お試し期間の有無と返品の条件の確認が要ります
8. 広告の言葉が、大げさでないチラシやホームページの言葉を見る。気になる時は、消費生活センターへ厚生労働省の通知は、虚偽や誇大な表示で誤認させないことを求めています
9. 相談・調整の記録を、残している「調整のデータを記録してもらえますか」と聞く協会の基準は、購入者ごとの記録(日付つき)を求めています

お店で確かめられる目印

認定を受けた店と、認定補聴器技能者には、協会から次の目印が渡されます。

  • ①店の中: 認定証書と、認定プレート
  • ②人: 認定補聴器技能者のカード

(公財)テクノエイド協会のホームページで、認定補聴器専門店を探せます。

当店は認定補聴器専門店です

喜久幸堂眼鏡店(東大阪市鴻池元町8-5)は、2022年度に(公財)テクノエイド協会の認定を受けた、認定補聴器専門店です。協会の認定補聴器専門店の一覧に、当店が載っています(2026年11月3日に確認)。

店内には、認定証書と認定プレートを掲げています。認定補聴器技能者が、対面でご相談をうかがいます。ご相談・試聴は予約制です。お電話かLINEでお知らせください。

当店は、東大阪市の補聴器購入費助成の対象事業者で、代理受領(助成の分をお店が代わりに受け取る仕組み)にも協力しています。助成については、「東大阪市の補聴器購入費助成」のページをご覧ください。

補聴器を使う前に、お読みください

補聴器は、使い始める前に、聞こえに合わせた調整(フィッティング)が必要です。

補聴器の使用をご希望の方には、あらかじめ耳鼻咽喉科の医師の診察をおすすめしています。

当店では補聴器のご相談をお受けしますが、耳鼻咽喉科の医師の診察を優先してください。

よくある質問

先に耳鼻咽喉科へ行かないと、補聴器は買えませんか?

厚生労働省の通知は、販売業者に、必要に応じて受診をすすめるよう求めています。国民生活センターは、買う前に、まず耳鼻咽喉科の医師の診察を受けるよう呼びかけています。受診が義務だとは、公的な案内に書かれていません。当店でも、補聴器の使用をご希望の方には、あらかじめ耳鼻咽喉科の医師の診察をおすすめしています。

補聴器は、どんな物として扱われますか?

補聴器は、法律上は「管理医療機器」です。管理医療機器とは、医療機器をリスクの大きさで3つに分けた、真ん中の区分です。補聴器を売る店には、販売業の届出と、営業所の管理者が必要です。

困った時は、消費者ホットライン188(最寄りの消費生活センターにつながります)へ。くわしい窓口は、いちばん上の公式のページに載っています。

出典と確認日出典 18 件・確認日 2026年11月3日
  • (公財)テクノエイド協会認定補聴器専門店認定要綱日付 平成23年3月4日制定・令和2年10月1日最終改正確認日 2026年11月3日
  • (公財)テクノエイド協会認定補聴器専門店業務運営基準日付 平成19年8月31日制定・平成26年4月1日最終改正確認日 2026年11月3日
  • (公財)テクノエイド協会2026年度版 認定補聴器専門店の認定申請手続きのご案内日付 2026年3月17日作成確認日 2026年11月3日
  • (公財)テクノエイド協会認定補聴器技能者養成要綱(別のタブで開きます)日付 平成22年7月9日制定・令和5年4月1日最終改正確認日 2026年11月3日
  • (公財)テクノエイド協会認定補聴器専門店一覧(大阪府)・技能者検索日付 日付の表示なし確認日 2026年11月3日
  • (公財)テクノエイド協会補聴器の購入をお考えの皆様へ(リーフレット)日付 2012年作成(数字や旧名称は写していません)確認日 2026年11月3日
  • (公財)テクノエイド協会啓発リーフレット日付 2013年作成確認日 2026年11月3日
  • (公財)テクノエイド協会リンク・著作権・免責事項日付 現行のページ確認日 2026年11月3日
  • 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会補聴器キーパーソンおよび補聴器相談医規則日付 平成22年11月5日制定・令和3年1月1日最終改正確認日 2026年11月3日
  • 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会補聴器相談医とは?・相談医のQ&A日付 2022年11月24日更新・2022年11月30日更新確認日 2026年11月3日
  • 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会補聴器相談医名簿(大阪府版の PDF があります)(別のタブで開きます)日付 2026年10月14日更新確認日 2026年11月3日
  • 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会このサイトについて(リンク・転載の決まり)日付 2025年5月8日更新確認日 2026年11月3日
  • 厚生労働省 医薬局 医療機器審査管理課長補聴器の適正な販売等の徹底について(医薬機審発0213第7号)(別のタブで開きます)日付 令和6年2月13日確認日 2026年11月3日
  • 国民生活センター補聴器トラブルを防ぎましょう!(別のタブで開きます)日付 令和3年2月25日確認日 2026年11月3日
  • e-Gov 法令検索医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 第2条第6項日付 2026年5月21日施行の版確認日 2026年11月3日
  • 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会補聴器のやさしい解説日付 2022年12月7日更新確認日 2026年11月3日
  • 東大阪市 福祉部 高齢介護課高齢者補聴器購入費助成事業(別のタブで開きます)日付 2026年5月28日更新確認日 2026年11月3日
  • 国税庁医療費控除の案内(個人課税課情報・タックスアンサー1122番)(別のタブで開きます)日付 2018年4月16日・令和8年4月1日現在確認日 2026年11月3日