こんにちは~ (*^_^*) 川東です。
5月って、ちょうど 3歳児健診 を受けられるご家庭が多い時期なんですよね。
当店にも 『健診で視力が出にくいって言われて…』とご相談にお越しになるお父さんお母さんが、ぽつぽつといらっしゃいます。
『え、うちの子目悪いの?』とご心配される気持ち、よ~く分かります。
今日は、健診で指摘された後の進め方を ボクなりに整理してみますね。

3歳児健診の視力検査って何をしてるの?
3歳児健診の視力検査は、自治体ごとに方式が少し違いますが、基本的にはご家庭で 絵の指標(ランドルト環や絵視標) を見せて、見えるかどうかを確認していただく形が多いと思います。
当日、保健センターでも改めて確認されることがあります。
ここで大事なのは、3歳という年齢のお子さまは 「ちゃんと答えられない」 こともよくある、ということなんです。
その日のご機嫌や集中力で結果が左右されやすいので、 「健診で出にくかった = すぐにメガネが必要」 とは限らないんですよね。
ただ、健診で「眼科の受診を」とご案内があった場合は、念のため一度は眼科で診ていただけると安心です。
というのも…
「弱視」の発見は、9歳までが勝負
3歳児健診の視力検査の最大の目的は、 弱視(じゃくし) の早期発見と言われています。
弱視というのは、メガネで矯正しても1.0近くまで視力が出ない状態のこと。
原因はいくつかありますが、 強い遠視・乱視・不同視・斜視 などで、片目または両目がうまく見えないまま発達してしまうケースが多いとされています。
視機能の発達には期限があって、 およそ8〜9歳くらいまでに視覚情報を受け取る経験を積めなかった場合、それ以降の改善が難しくなる ことが知られています。
だからこそ、3歳児健診での発見がとても大事なんですね。
眼科でまずはしっかり診ていただきましょう
眼科では、点眼薬(調節麻痺剤=ピント合わせの筋肉を一時的に休めるお薬)を使った正確な屈折検査ができます。
これは私たちメガネ店ではできない検査ですので、最初は眼科の先生に診ていただくのが安心ですね。
検査の結果、お医者さまから「治療用眼鏡を作りましょう」とご指示(処方箋)が出された時に、それを持って私たちのところに来ていただく流れになります。
当店では一級眼鏡作製技能士が、お子さまの顔の幅・鼻の高さ・耳のかかり方を細かく拝見しながら、無理のないフィッティングをお作りしますね。
治療用眼鏡には保険の補助があります
9歳未満で「弱視」「斜視」などと診断され、医師の指示で作る治療用眼鏡は、 健康保険から療養費の支給 が受けられます。
購入時にいったん全額お支払いいただいた後、加入されている健康保険組合・協会けんぽに申請することで、上限まで戻ってくる仕組みです。
詳しくは別の記事で書きますので、また覗きに来てくださいね。
ご家庭で見ておきたいサイン
健診とは別に、ご家庭でも以下のような様子があれば、念のため眼科で診てもらうと安心です:
- テレビにすごく近づいて見る
- 片目を細める・片目をつぶる
- 顔を傾けてものを見る
- 黒目の位置が左右でずれて見える
- 物にぶつかりやすい
『うちの子これ全部当てはまる…!』と慌てる必要はないです。
ひとつでも気になったら、眼科でご相談を。心配が一つ減るだけでも価値があると思っています(^_-)-☆
まとめ
3歳児健診で「視力が出ない」と言われたら、まずは 眼科の受診 。
そこからメガネが必要かどうかが決まります。
ボクらは検査が終わった「その後」のお付き合い。
処方箋を持って気軽にご相談に来てくださいね。
そして、お子さまの初めてのメガネは、本人が「掛けたい」と思える1本になるよう、一緒に選ばせていただきますね。(*^_^*)
関連記事
参考:
・厚生労働省「3歳児健康診査における視覚検査の手引き」(www.mhlw.go.jp, 2026年5月確認)
・公益社団法人 日本眼科医会「3歳児眼科健診の重要性について」(www.gankaikai.or.jp, 2026年5月確認)
・厚生労働省「小児弱視等の治療用眼鏡等に係る療養費の支給について」(公式, 2026年5月確認)
ご相談だけでもお気軽にどうぞ。
眼科の処方箋をお持ちの方は、ぜひ一度ご来店ください。
当店は予約優先制ですので、LINEまたはお電話でのご予約がスムーズです。
📍 喜久幸堂眼鏡店
東大阪市鴻池元町8-5(JR鴻池新田駅から東へ徒歩5分)
TEL 06-6747-2833 / 営業10〜19時 / 木曜定休
それではまた~!(*^_^*)

