こんばんは〜 😉 カワヒガシです。

今日の寒さは昨日よりもちょっとマシでしたよね。😚

ちょっとだけしか外には出ませんでしたが…角を曲がった所にある銀行に行くぐらいなら、ダウンジャケットは必要なかったです。😉

このまま春に向かってくれると嬉しいのにな〜。😔

さて…今日はフィッティングのお話です。

メガネって鼻と耳の辺りにウェイトが掛かるんですが…顔のパーツって個性的ですよね?

その方だけの位置って言うか、お一人お一人で異なっていますよね。

でも、その個性に1本1本オーダーメイドでフレームが作られているわけではないので〜

眼鏡屋はちゃんと使いやすくなる様に・快適でキレイに収まる様にフィッティングしないといけないのです。

…どう言うことかといいますと〜

ご家族やご友人の方が居られましたら…『目尻と耳の位置の高さの違い』に注目していただき〜

メガネを掛ける耳の上の高さが、目尻の位置より…

●大体同じくらいか? ●耳の方が高い? ●耳の方が低い?

…を確認してみて下さい。☝️

ボクは大体同じくらいなんですけれど、耳の位置が低い方も少なくないんですよね。

耳の位置が低いと、同じフレームでも掛け心地と言うか…鏡に映ったイメージが結構変わるんですよね。

極端に描きましたが《耳の位置が低い方》がメガネを掛けられると…フレームの下の方が前に出てしまって『見映えも見え方も変な感じ』になってしまいます。

こんな方には《メガネの傾き角度(前傾角)》を鋭角にしないと、はめ込むレンズの角度もおかしくなってしまいます。😔

実はヒロコさんは耳の位置が目尻より低い人で〜どんな風にフィッティングしたかお伝えいたします。☝️

先日ご紹介しました『カムロのシャナリ』ですが…上がヒロコさんので、下が当店に並べているフレームです。

見た目はそんなに変わりませんが…

コチラが…フィッティングしていない新しいシャナリです。フロントから出ているテンプルのピンクの角度にご注目!

80〜85度ぐらいでしょうか?

『見え難くって痛い!』との訴えでしたので、ヒロコさんの耳の高さに合わせて《鋭角》に合わせて、テンプルの曲がり角度も調整致しました。

向かい合わせると、傾き角度の違いが分かりやすくなりますよね?

シャナリの構造は《前傾角度の調整》がしやすいフレームでしたので良かったです。✌️

もう一度書きましたが…ホントにコレ大事なんです!😙

『遠近両用メガネを作ったけど慣れにくい!見えにくい!鼻と耳が痛くなる!…😂』とお困りの方は、当店にご相談下さいませ。☝️

『ブログ見ました〜!』とお声掛けください。

極力、頑張らさせていただきます。(絶対合わせられないフレームも少なくありません。ご了承くださいませ。)

それではまた〜!👋