こんばんは〜 😊 カワヒガシのおっちゃんです。

今日は『左右の眼の連携などなど』についてのお話です。

人って左右の眼の見え方(視力)が同じで1.0位ずつ見えていれば…斜視や斜位などがなければ〜両眼で一つのモノを《ダブらずに一つに見えて、どの位の距離なのか》を判断出来るようになっていますよね。

例えば、足元に転がっている石を苦労することなく掴める方がほとんどだと思います。

上の写真の様に、距離が短くなれば《両眼が寄って見ることが出来る》方なら…緑の球が一つに見えると思うんです。

ところが、今日のお客様は…『両眼が寄って近くを見る行為=眼球運動』が上手く出来ない男性でした。

メガネの度数はそんなにビックリするほどではなかったのですが…数年間メガネを掛けずに過ごしていて〜

《掛けていない行為=ちゃんと見つめられない眼・一つのモノとしてちゃんと判断出来ていない眼》になっていました。

眼も筋肉…片眼で各々6つの眼筋が眼球の周りにあって、本能的に動いてくれるはずなのに〜

《クマ》と《パンダ》を約20センチほど離して交互に見てもらうのが大変な状態になっていました。

とりあえずは、読み書き出来て…テレビも見れて…仕事も出来て…運転免許も取れる位には合わせました。

出来れば両眼をバランス良く使えて、凝り固まっている顔筋がほぐれないかと願っております。

ゲームが大好きみたいですが…おそらく片眼だけで、ゲーム機をかなり眼前に持って来て遊んでいた様でした。それも良くなかった気がします。😓

フレームを決めて、レンズを削って…極力メガネの無い時間を短くしたかったので、直ぐに作ってお渡しいたしました。

眼がちゃんと寄ってくれると嬉しいな〜!😚

日々、勉強ですね〜!

それではまた〜!👋