こんばんは〜 😉 カワヒガシです。

今日から連休も明けて…《アフターコロナ》の段階もいくらか変わりましたよね。

テレビの報道番組でも、人と人の間のボードが無くなっていましたし〜

たまたま《かかりつけ医院》に行きましたけど、ドクターはフェイスガードをされてませんでしたね。😊

まだまだ、マスクを😷取って歩いている方は少ないですけれど…

気温が上がって、暑いくらいになったら外す方も多くなるんじゃないでしょうか。😙

不安も有りますが…補聴器を使っている方々には、良い方向に向かっていると思います。

聴こえに不自由な方は《顔の表情や口の開き方などなど》を見ながら声を聴き取っていますし、マスク越しの声の輪郭はモヤっとするので内容が伝わりにくいんですよね。

それらの《良くない条件が減る》のは、補聴器をおススメしているボクタチにとっては嬉しいコトなんです。

さて…今日は《クロスとバイクロス》についてのお話しです。

左側のケースにはオーチコン、右側のケースにはシグニアの…補聴器とクロス(バイクロス)が入っています。*オーチコンとシグニアは補聴器メーカーの名前です。

クロス&バイクロスについて、オーチコンのサイトにこう記されています。

《これは…一側性難聴でお悩みの方へのサポート製品です。》

一側性難聴…と言うのは、片耳の聴こえが良くってもう片方の聴こえが悪い〜ボクみたいに、外的外傷…交通事故などで片耳の聴こえだけが劣っていたり〜

先天的な病気でなっておられたり〜

片耳の聴力が全く無くて、もう片方も難聴になっておられる方だったり〜

そう言う方々にオススメしたいのがクロスです。

クロスは…ボクが思うには《補聴器と同じカタチをしたマイク付き送信機》です。

クロス単体では役に立たず、聴こえ難い側からの音声信号を受信して聴こえる側の耳に伝える補聴器が必要になります。

最近の補聴器では、スマホとペアリング出来て〜クロスの信号だけでなく、スマホにかかって来た電話の音声や、音楽🎵もBluetoothで聴こえる様に出来ます。

先ほどの写真ですが…オーチコンもシグニアも各々のケースに入っている左側は補聴器で、右側はクロスです。

オーチコンのはどちらも同じカラーなので、本体に記入してある文字を確認しないと…どっちがどっちだったか?解らなくなっちゃいます。

シグニアは《ベージュがクロス》なので解りますが…オーダーする時には、補聴器と同じカラーもありますので〜見た目は両耳に補聴器を装用している様に見えちゃいます。

技術的には、オーダーメイド耳穴式も作れるはずなので〜何処かのメーカーで作ってくれるのを心待ちにしています。✌️

《一側性難聴》の方は見た目はノーマルなので『聴こえにハンデがある』なんて解らないのですが…大勢の人が居る場所は本当に苦労します。

オーチコンだけでなく、シグニアやワイデックスなど…当店で取り扱っているメーカーからもクロスは販売されています。

補聴器の方は、価格やスペックが様々ですがクロスの価格はおおよそ10万円(+消費税)ぐらいの価格が多いです。

たまたま…なのか、必然なのか?

ボクが《一側性難聴者》なので〜イロイロと試しているので、お役に立てれば嬉しいです。

《クロスの臨床で嬉しいデータ》もあります。😘

ボクの場合だと左耳だけで聴いていますが、クロスで両方からの声を聴くと《話の内容》が解りやすいのです。

嬉しくない事もあります。😅

それは…クロスをすると、いつもより集中して聴こうとするのか?疲れやすく感じます。

おそらく《いつも常時着けていない》のが一番の理由だと思いますが〜着けている時にはいつもより『ちゃんと聴き取りたい!』と言う気持ちが強くなるからだと感じています。

今回はいつもより装用する時間を増やしていきたいと思っています。

また感じるところをお伝えして行きますので…よろしくお願いあたします。☝️

それではまた〜!👋