こんにちは~ (*^_^*) 川東です。

5月に入って、ようやく日中は半袖でもいけそうな陽気になってきましたね~。

今日は当店でも長くお取り扱いさせていただいているブランド、JAPONISM(ジャポニスム) のお話をしてみたいと思います。

『名前は知ってるけど、何がそんなに違うん?』というお声もいただくので、ボクなりにまとめてみますね。

JAPONISM JNシリーズのチタンフレーム — 喜久幸堂取扱

JAPONISMってどんなブランド?

JAPONISMは、福井県鯖江市の BOSTON CLUB さんが手掛けるアイウェアブランドです。

1996年あたりに立ち上がって、2026年の今年でなんと 30周年 を迎えるんですよね。眼鏡屋を続けてきたボクからしても、30年続くブランドってやっぱり凄いことやなぁと思っています。(^_-)-☆

ブランドコンセプトは「日本の美意識を再解釈し、世界に発信する」。

ちょっと言葉だけ聞くと大袈裟に聞こえますが、実際にフレームを手に取ってみると…『あぁ、なるほどなぁ』と感じる作りなんですよね。

シンプルなんやけど、どこか日本的な気配がある。

派手じゃないのに、掛けると顔がきゅっと締まる。

そんな印象を持っていただけることが多いブランドです。


JN/JS/JD/JP…型番のアタマ文字で性格が分かれます

JAPONISMの面白いところは、シリーズごとに型番のプレフィックス(アタマ文字)が決まっていること。

  • **JN**シリーズ … Regular(レギュラー)、定番のチタンフレーム
  • **JS**シリーズ … Sense(センス)、感性寄りのライン
  • **JD**シリーズ … DiESS(ディエス)、デザイン性を強めたライン
  • **JP**シリーズ … PROJECTION(プロジェクション)、意欲的な提案ライン

他にも High Stage(JN-1006など)というハイエンドラインや、Kyoto carbon(京都カーボン)、Kyoto bamboo(竹素材)、HandmadeGold といった特別シリーズもあって…正直、お店に並べてあっても、ぱっと見では『え、これ全部同じブランド?』ってなる方もいらっしゃるんですよ。(u_u)

その辺りを実際に試着しながらご案内するのが、ボクらの楽しみでもあります。

JAPONISM JN/JS/JD/JP シリーズの比較

鯖江の職人さんの手仕事

JAPONISMをご紹介するときによくお話しさせていただくのが、作り手の話です。

ベースの素材は チタン板材。これをプレスと切削で形にしていくんですが…ここからが鯖江の職人さんの真骨頂で。

たとえば ハンドシャーリング という、手作業でフレームを削り出す加工。

それから IPメッキ(イオンプレーティングっていう、表面を硬く色持ちよくする処理)を掛けて、さらに 手作業のグラデーション染色 が施されているモデルもあるんですよね。

公式の説明にも『分解した5つのキーパーツを熟練の職人が一つひとつ手作業でカラーリング』とあって…これ、機械でやれば早いところを、敢えて人の手でやってるわけです。

だから1本1本、ほんの少しずつ表情が違う。

『同じ型番でも、なんかこっちの方が好き』というお客様の感覚って、実はこういう手仕事の差から来ているんじゃないかと思っています。(^з^)-☆


「枯山水」「組子細工」を意匠に取り入れる

JAPONISMの装飾モチーフには、枯山水(かれさんすい)組子細工(くみこさいく) といった日本伝統の意匠が使われていることがあります。

枯山水って、京都のお寺なんかで見るあの石庭ですよね。

組子細工は、釘を使わず木を組み合わせて文様を作る建具の技。

そういう日本の景色や手技が、ほんの数ミリのテンプル(つる)や智(ちえ・つるとレンズ枠の繋ぎ目)に刻まれている。

派手ではないんやけど、よく見ると唸る。「掛ける人にだけ分かる仕掛け」 が散りばめられているのが、JAPONISMらしさだと思っています。


どんな方に合うブランドか

ボクの肌感覚でお話すると…

  • 派手なロゴ系のメガネは少し疲れてきた方
  • 国内ブランドで、職人の手仕事を選びたい方
  • シンプルだけど、よく見ると凝っている、というモノが好きな方
  • 30代後半〜60代くらいの落ち着いた大人の方

…にハマることが多い印象です。

『主張は強くないけど、なんとなく品がある』

そんなメガネを探されている方には、一度試着してみていただきたいブランドですね~(*^_^*)


まとめ

長いことお取り扱いしてきてもなお、新作が出るたびに『あぁ、また唸らされたなぁ』と思わせてくれるのがJAPONISMです。

鯖江の職人さんの手仕事と、日本の美意識を一本の眼鏡に落とし込む姿勢…30周年の節目に改めてご紹介できたのは、ボクとしても嬉しいですね。

掛け心地や表情は、写真と実物でだいぶ印象が変わります。

気になる型があれば、店頭でぜひ実際に掛けてみてくださいね。


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ご紹介したJAPONISM、当店で実際にお試しいただけます。

顔の幅や鼻の高さによって掛け心地は本当に変わりますので、まずは一度掛けてみてくださいね。

ご来店時はLINEまたはお電話でご予約いただけるとスムーズです。

📍 喜久幸堂眼鏡店

東大阪市鴻池元町8-5(JR鴻池新田駅から東へ徒歩5分)

TEL 06-6747-2833 / 営業10〜19時 / 木曜定休

それではまた~!(^_-)-☆